こんにちは。うぃる(@wright_ssvd)だよ!
こんな風に挨拶入れると「ブロガー」っぽいよね。
こういうノリあんまり得意じゃないから2行で力尽きたので、いつものノリで書いていきます。
今日書くのは、就職や転職を考えている人への注意喚起…という名の「本当にあった怖い話」です。今日は社畜祭りだぞ!
- 退職金貰ってなかったわ
- 就業規則の落とし穴
- 採用情報の内容を誤解しないように
- 採用情報に書かれている大嘘
- 「社員は家族と同じ!」の本当の意味
- 採用情報を鵜呑みにしないように
- 良い会社だけが残るような社会にしていくための、小さな1歩
退職金貰ってなかったわ
最近会社を辞めた友人と焼肉食べてたんですけど、そこでアレの話になりまして。
アレとはそう…退職金です。
会社を辞めるとなれば収入は激減しますし、貰えるものは貰っておきたいですよね。
で、友人と話していて気付いたというか思い出しまして。
5年ちょっと働いた会社の退職金を貰ってないなと。
就業規則の落とし穴
いきなり会社に聞いてみる!
…の前に、一応ほかの人にも聞いてみようと思ったわけです。
私より先に会社を辞めた元先輩や元同期に「退職金出た~~~~???」とLINE送信。
返ってきたメッセージはこちら。
「7年以上勤めないと退職金貰えないって当時聞いた、、」
マ!!?!????
調べてみたら、退職金って「必ず出さないといけないもの」ではないそうで。
なので会社ごとに就業規則があって、それ次第って感じらしいです。
んで私の前の職場は勤続7年以上が条件と。これは貰えないのも仕方ないですね(白目)
採用情報の内容を誤解しないように
前の職場の採用ページを見てみたところ、"福利厚生:退職金制度"と書かれていました。
ただ、制度があるだけなので条件などによっては貰えない場合もあるってことです。
就職活動中の人は気を付けような!!!
採用情報に書かれている大嘘
"福利厚生:退職金制度(全員に出すとは言ってない)"ですからね。
5年ちょっとしか働いてない自分が貰えないのはしょーがない。
鬱になるくらい追い込まれてたけど、7年働いてないんだしね。仕方ないシカタナイ。
でも、もう1点見逃せない情報を見つけたんですよ。
それがこのスクショ。
リ〇ナビの採用情報ページに「残業は超過分支給」なんて書かれてるけど、これは嘘だよ。
残業を月に100時間させられても給料は1円も変わらなかったよ。不思議だね。
退職金制度と違って、こっちは「超過分は別途支給」ってはっきり書かれてるのにね。なんでだろうね???
「社員は家族と同じ!」の本当の意味
何がムカつくかって、この会社の社長の口癖が「人材の"ざい"は財産の"ざい"だ!」「社員は家族と同じくらいに大切な存在!」だったんですよ。
鬱になるまで社員追い込んで残業代も出さずに、よくそんなセリフが吐けるなと。
あれか。家族と同じくらいだから"家事のお手伝い"みたいな感覚だったのかな?
いやー、お皿洗いや洗濯物干しで家族からお金取ったりはしないし「家族と同じ」なら仕方ないかー。
一応補足しておくと、仕事が出来なくて・作業が遅くて残業してた訳ではないので、くっだらないマウントはやめような?
採用情報を鵜呑みにしないように
労基に駆け込むか~~~なんて考えが全くよぎらなかったと言えば嘘になりますけど、ぶっちゃけもう関わる気は無いです。
今の環境が幸せですし充実しているので、これ以上クソ会社前の職場と関わっても良いこと無いだろうなと。
就職活動中の学生や、転職を考えている人は、採用情報に書かれていることをそのまま鵜呑みにしないように注意してね!
「聞いていたのと違う!」となっても、そういう風に採用情報を悪い方向に利用してくるような企業は、あなたのことを守ってくれないゾ♪
社員を守ってくれるような「良い会社」は、そもそも身体的にも精神的にもぶっ壊れるようなことにならないでしょうし。
良い会社だけが残るような社会にしていくための、小さな1歩
悲しいことに、どれだけ法が厳しくなっても狡い手段で社員をこき使おうと考えている会社は無くなりません。
だけど、良い会社も沢山あります。
焼肉屋で話していた友人も、新しい職場に入り、本当に幸せそうでした。(ってか、こいつは退職金貰ってたっていうね。ずるくね?処す?処す?)
私も今は文句なしに充実しています。
汚いことをする会社に入ってしまう人が減って、「良い会社」だけが自然と残っていくような、そんな社会にしていきたいものですね。
この記事もとい日記をきっかけに、会社選びで狡い会社のトラップにハマらない人が少しでも増えれば幸いです。