素敵な彼女ができました。
以上です。出オチ感ありますね。
流石にそれだけしか書かないと「記事としてどうなの」というか「ツイートでええやん」となりそうですので、「マッチングアプリを1年間使ってみた結果」をだらだらと書いていこうかと。
「マッチングアプリってサクラばかりでしょ?」「メッセージ送っても返ってこないんだが???」なんて怪しく感じている人は参考にしてみてください。
メインで使用していたのはPairs(ペアーズ)
マッチングアプリは数多くあり、実際に私も複数のアプリを併用していましたが、その中でも主に利用していたのはPairs(ペアーズ) です。
プロフィールを見て、気に入った人に「いいね!」を付け、お互いに「いいね!」を付け合った状態になるとマッチング成立となってメッセージでのやり取りが可能になります。
つまり、自分が良いと思った人がいても、相手が自分を気に入ってくれないと、スタートラインにすら立てないわけです。世知辛いのじゃ~
1年間で使った金額・実際に会った人数は?
ペアーズを利用していたのは2018年の2月から2019年の2月までのちょうど1年間。
ただし、そのうち2ヶ月間は諸事情によりアプリを全く利用していなかったので、実際には丸10ヶ月ほどです。
登録自体は無料のペアーズですが、マッチングした相手とメッセージでやり取りするためには、男性側は有料登録が必須。
料金は月払いだと3,480円となかなかに良いお値段。
それが1年払いになると12ヶ月分で15,360円と意味わからないくらいの割引率になります。
「1ヶ月ごとちまちま払ってないでがっつり契約しろ」という運営側の考えが見えますが、そもそも1ヶ月で良い相手と出会える確立は低いので諦めて1年分支払った方が良いです。
とは言いつつも最初はユーザー層を知る目的もあったので、様子見で1ヶ月だけ月払いにしました。
そこで「このシステム・ユーザー層なら良い人を見つけられそうだな」と確信して1年契約をしたので、それだけで合計2万円ほど課金してます。世知辛いのじゃ~~~
1年間にマッチングしたお相手は100人以上いましたが、実際にお会いした人数は20~30人でした。月に2~3人ペースで会っていた計算ですね。
メッセージでのやり取りをしてみて「うーん、合わなそうかな…」と思ったり、逆にお相手からそのように思われたりとなって、「会ってみましょう!」と進むパターンの方が少なかったです。
やり取りから実際に会うまでの流れ
ある程度やり取りをしてみて「会ってみるか」と実際に行動してみたあたりの話でもしましょうか。
まず「ある程度ってどの程度?」という話ですけど、これは相手次第ですね。
「ネットで知り合った人と会うこと」に抵抗や警戒心を抱いている人もいますし、そこは相手に合わせてました。
私自身はというと、ネットで知り合った人と会うのなんて、それこそmixi時代からしてきたので慣れたものです。
当時はロードバイクにハマっていて、mixiやTwitterで知り合った人と毎週のように走りに行ってました。
…何の話でしたっけ。
閑話休題。
とりあえず初めて会う相手とは食事に行くことが多かったです。
騒がしくなく、けれども多少は他のお客さんの声が聞こえる程度の賑やかさがあり、なおかつ個室っぽくなっているお店を選んでました。会話に集中したいですしね。
7~8割はそんな感じで、その他には水族館に行ったり、珍しいパターンですと初回から岩盤浴に行ったりしたこともありました。
まだ誰ともリアルで会ったことが無いといった相手が緊張している場合は、お店選びを相手に任せてしまうのも有効です。
知っているお店だと緊張も解れやすいですからね。
実際に30人と会ってみての印象の変化
会ってみて印象が大きく悪く変わるような人はほとんどいませんでした。
Facebook連携が前提になっていることもあって、真剣な人は多い印象です。
というより、将来を考えた真剣な付き合いをハナから考えてないような人とはマッチングしてないですしね。
ある程度はプロフィールの自己紹介文を読んでから「いいね」してます。
数あるマッチングアプリの中でも割と真面目寄りなペアーズですが、それでも「チヤホヤされて承認欲求満たしたい系女子」や「ヤリ目の男」も一定数いますね。
逆に、「セ〇レ探しをしている」という女の子もいましたけど、そういう話を聞いてエ〇系目的でペアーズを使うのはやめておいた方が良いかと。そういう子は極々少数でしたので効率悪いです。
そっち系の出会いも需要と供給がマッチしているなら良いですけど、真面目な出会いを探している人からすれば検索のノイズにしかならないので、きっちり棲み分けを守ってもらいたいところですね。
さて、そうして結構な頻度で新しい人と会っていた私ですが、気付けば1年もアプリを使い続けていました。
「会ってみて印象が大きく悪く変わるような人はいない」と言いましたが、逆にプラスの方向に大きく動く人もなかなかいなかったためです。
以前に付き合っていた彼女とは5年間付き合っていたので、そもそも付き合う前にどういう感情になるのかを忘れてしまっていたのもあるのでしょう。
「良い人だな」と思っても「付き合いたい」と感じる人とは出会えず、いっそ「告白された人と、試しに付き合ってみるのもアリかも?」なんて考えていた時期もありました。
行動し続けたからこそ得られた「今」
ですが、そこからなんやかんやあって今に至ります(適当)
家に帰って扉を開けたら彼女がエプロン姿で夕飯作ってくれてるんだけど何ここ異世界?
— うぃる@Pixel 3aポチりました (@wright_ssvd) 2019年2月27日
天国かな?
やったことと言えば、妥協することなく自分が本当に好きだと思える人と出会うまで試行回数を重ねただけです。
「出会いが無い」と嘆いたり、サクラだ冷やかしだとアプリのせいにして諦めてしまう人もいますが、それで「運命の出会い」がある日突然転がってくるほど、人生は甘くありません。
リアルでもネットでも、行動をしなければ何も得ることは出来ません。
自分の中の「恋愛」の優先度が高いのであれば、マッチングアプリにがっつり取り組んでみてはいかがでしょうか。